たくさんのお店が入っている商業施設の壁を見ると、ボードになっているケースが多いかと思います。
おそらく壁紙クロスを採用しているケースはほとんどないのでは。
なぜ住宅やアパート、マンションでは壁紙クロスを採用するのに、商業施設ではボードが多いのか。
一番の理由は施工の効率化、および多様化です。
壁紙クロスを施工する手間を省略しても、耐震性や耐久性に違いが出るわけではありません。
あくまでも一般の住宅は、景観を意識して最終的に壁紙クロスを設置しているだけです。
なお、ボードのみにしたからといって何か不具合が出るわけではありません。
商業施設の場合は火気厳禁になっており、湯気や煙が発生しない状況です。
そのためボードが汚れてしまうこともありません。
そしてボードのみで施工されているほうが取り壊しが容易というのも理由として挙げられます。
商業施設の場合は店舗が入れ替わり、立ち替わりになるケースがあるので、そこまで細かな内装施工を行わないことが多いです。
その場合に見た目も綺麗な石膏ボードのみを取り付ける形も多いです。
ケイープラウドでは大阪市を中心に軽天工事、内装ボード工事を行っています。
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